2010年12月23日木曜日

色々冬野菜 その2

カリフラワーが実りました(ˇ◡ˇღ)
色は真っ白ではなく、少し黄味がかっている感じ。
葉っぱにたまったお水はぷりぷりで葉っぱの上を踊ります♪
包丁的なものを持っていかなかったので収穫が大変でした。-_-。

まだ大きくなっていないカリフラワー。
葉っぱの生え方は、カリフラワー本体を守るように、らせん状にくるくると上手に巻き巻き構造になっています。

くるくるの葉っぱを剥いていくと、中には卓球のボールくらいのカリフラワーの赤ちゃんが。
かわゆいゆい(^-^✿)
おっきくなってね♪
カリフラワーと同じような仲間なのかと思いきや、ブロッコリーは葉っぱが身を守ってくれるようなことはなく、中央にどどーんと鎮座。
これはまだ拳よりちょっと大きくなったくらいなので、そのままに。

夏のぐんぐん度はないけれど、冬は冬なりに、しっかり、優雅に、力強く育っている野菜の姿を見るのはとても楽しいです^^

色々冬野菜 その1

これって冬野菜なのかなぁ?桜島大根です。
写真だとちょっとわかりずらいのですが、直径20センチは超えてます(。◠‿◠。)
さーて何して食べようかなぁ?

大根も立派に育ちましたよ。
なので1本抜いてきました。
おでん、、?思い切っておろしまくってお鍋に投入でも甘みがあっておいしいかも♪
白菜はやっと結球傾向が!
でもこれ一個だけ。他のは暑い時期に一度枯れて植え替えしたため時期がちょっと遅くなってしまったんです。
もしかしたら結球しないのかも、、(T_T)
にんにくさんも順調に芽をだしてぐんぐん伸びてくれてます。
にしても、全然雑草が生えないのは、この寒さのせいかな?

エンドウ豆もしっかり芽吹きました。
エンドウ豆は育てるの初めてなので、この後の展開が楽しみ♪


ネギも収穫。これははっきり言って採り時を過ぎているネギです。鍋・ネギ焼き祭りだな~

2010年12月19日日曜日

12月19日の畑の様子

うちの畑の溜池に氷が!! 

寒さに弱いと言われる金時草はやっぱり霜にやられた
根っこ〜生きててくれえええ


密に蒔き過ぎた小麦、農林61号は芝生のよう 

 上記小麦の一週間後に播いたコウノスと農林61号。
これくらいの密度のほうがよさげ。のびのび。

空豆もジワジワと動く。 まだこんな状態。

朝露に濡れるブロッコリー

 朝露に濡れるキャベツ

 ニンニクも超スローペース

先週植えた10円のレモンバーム 

うちの畑に引っ越してきた薄荷 

本葉はまだか大和真菜 

なぜか匍匐するカリフラワー 

 エンドウ豆の芽

 先住民のネギ。元々居たらしい。

午後からは暇を持て余して沢筋を探検。
鎌持って農塾の柵の外周を少し整理して汗だく。

2010年12月11日土曜日

田んぼの麦蒔き

【田んぼ】
小麦播いて刈草かぶせてきた 

【畑】
筋交いがスッポ抜けた扉を補修 

密に蒔き過ぎた大和真菜を間引き 

強力小麦のコウノスも発芽

昼ににわか雨の予報があったので午前中に田んぼでの作業を終えてから畑へ。雨も降らず心地良い天気が続いたのでボヤボヤしながら畑いぢり。笹竹の扉を補修したり、ダイコンサルハムシを探したり観察したり。大和真菜を間引きしたり。階段を補修したり。上の畑の笹の根株を整理したり。

15時に畑を引き上げて山を降りて、本小屋周辺の田んぼの様子を観察していたら通り雨。撤収と共にザザッとな。

2010年12月8日水曜日

田んぼの手入れ

【畑の偵察】
今日も1匹みつけたダイコンハムシ(ダイコンサルハムシ)。いまのところ目立った被害は見られないけど畑に来るたびにチラホラ見かける。微かに青く黒光り。好物の大根の葉を探して飛ばずに地道にてくてく歩く。らしい。

【田んぼの手入れ】
さて、3日前に赤目自然農塾の12月定例会で借りられた田んぼ。さっそく手入れしてみよう!

手入れ前 

ざっくりと草刈り

 刈草どーん

 水を溜める溝を掘る

溝x2

周囲の田んぼを参考にしながら両側に溝を切ったところで今日は終了〜。藪の中でイノシシが暴れたのか凹凸が多い。今週末はこの凹凸を整えて、草刈りの仕上げをして、小麦を播いて、草の根を切って、刈草を掛ける予定。

ちなみに自然農の田んぼでは代掻きをしない。土を攪拌しない。畑のように畝を作る。周囲の溝だけに水を入れて畝は水面上に出ている状態。土を湿地のような状態にして稲作を行う。畑と同じく一度畝を整えたらその後はずっとそのまま。この田んぼで生まれ育った草や虫たちがまた土に還るべく亡骸の層が堆積してゆく。そうして年々豊かになってゆく。らしい。

面積を測ってみるとだいたい12坪。思ったより広かった。 

【椎茸実習地】
 帰りに、いままで入ったことがなかった「椎茸実習地」に潜入してみた。農塾で仕込んだホダ木がズラリ。ホダ木1本1本にネームが入っている。2月か3月にホダ木の駒打ちもやるらしいよ。

2010年12月5日日曜日

赤目自然農塾 田畑での学び(12月定例会)

枯れ葉がすっかり落ちて陽が射す赤目の山の中。月に一度の定例会です。今日も全国から多くの塾生・見学者さんたちが集まりました。

 田んぼで稲の脱穀と麦の種蒔きの指導のあと、畑に移動。

先月種をまいたエンドウが発芽していた。

・エンドウの種蒔き
・ニンジン間引き
・イノシシに荒らされた畝を修復してサニーレタスを移植
・イチゴの株分け

 昼休みのあと田畑の割り振り行脚に参加。すでに畑を借りているけどそれとは別に田んぼを借りられるようなので借りてみることに。その結果、割り当てられたのが、ここ!と言っても、ややボーボーなのでよくわからないだろうけど。来週はココを整えよう。

上の畑にて。ダイコンハムシの対策にエン麦が効果あるらしいので試してみる。ネコに食べさせる草を作るのに買ってあったエン麦をアブラナ科畝の端にパラパラと播いた。これが伸びてきたら随時刈って畝に振りまく予定。効果のほどや如何に。

午前中、集合する前に近所畑の神戸さん(仮名)とそのお知り合いと虫害・獣害について談話。農塾周辺でケモノ避けに訓練されたイヌが放し飼いされている→農塾の中までは入ってこない→農塾でもやればいい→毎日面倒を見れる人がいない→そのうちそういうロボットが登場するはず→AIBOでいい→山を上っただけで電池が切れる→ソーラー発電で→晴れの日限定→防水構造にしないと(←イマココ

『宿木壱号』を設置

大和真菜が発芽!同時に播いた種(のらぼう菜、大和真菜、水菜、ホウレン草)の中で群を抜くスタートダッシュ。他の追随を許さない勢いです。しかし、この畝でアブラナ科をモリモリと食べてくれるダイコンハムシの成虫を1匹発見。ほかの場所で2匹発見。ほかの畑ではこの虫による食害が凄いことになってるので要注意です。厳戒態勢です。

虫がよく付くと言われるアブラナ科の作物も増えてきたことですし、虫取りするのに鳥たちの手を借りようかと思いまして。 こんなバードテーブルをこさえてみました。名づけて「宿木壱号」。材料費0円。

2フロア構造になっておりまして、2F(屋根)は特に上空を飛ぶ鳥たちに「ここにエサあるどー」とアピールする場所になっております。将来的にはここに畑で採れた生き餌を置こうかなと。1Fには自動給餌器(キムチの空き容器)が備え付けられていまして、ここにヒマワリの種を備蓄。下の口から徐々に吐き出す仕組みです。

「お、あそこに食いもんあるやん。ちょっと寄ってこ。もぐもぐ、ぽりぽり。ん?よくみたらそこの畑んとこ、アオムシいっぱいおるやん。パタパタパタ。むしゃむしゃ。食べ放題や〜」そんな作戦。

春から夏にかけて鳥たちは育児のために主に虫ばっかり捕食するようなので、それまでにこの畑に常駐する癖を付けていただけたらなと。鳥が居ついたら居ついたで穀物とか種とかの食害も出そうだけど。

畑の近くにまん丸いドングリを落とす樹。この時期になって葉っぱもたっぷり落とした。枝の間から空が覗くようになったのでうちの畑の日当たりも多少は良くなるかも。この木の陰で下の畑の午前中の陽射しが遮られてたんだよね。

そして今日もシイタケを収穫。もう小さいのも傘が開ききってしまっているので全部収穫した。次に生えてくるのはいつかな。次に生えてきてるのが1つもないから、もう来春までお預けかな?