2010年11月6日土曜日

「最弱の檻」仕上げ#1

【BEFORE】
下の畑のイノシシ対策。畑をグルリと取り囲む柵、作品名「最弱の檻」。前回までは笹を1本ずつ30cm間隔くらいで刺していって上と足元を軽くつないだだけ。イノシシが多少入り込んだ形跡はあるものの今までで一番おとなしい荒らされ方。

「これ仕上げればイノシシもう入ってこんかもな」望みが持てたところで作業再開。イノシシフリーパスな檻を「侵入を若干ためらう」程度にグレードアップする。


 【AFTER】
入り口の門構えを強化。笹を地面に刺しまくって、縛りまくって笹のくせになかなかの剛性を叩き出す。しかし、ここに労力を費やしすぎ。片方だけで燃え尽きたし。


いちおうグルリと周囲を編み編みした。これでだいぶ侵入するのが面倒な感じになったんじゃないかと。そろそろイノシシの侵入なし宣言に持ち込みたい段階。

あしたこそ仕上げたいなー。
入り口の開閉の工作がどんな感じになることやら。

シイタケの進捗状況

 先発隊の様子は前回とさほど大きな違いはなく。地道な成長を続けているようです。後続隊が順調に持ち場に付き、発泡の蓋をこじ開けて臨戦態勢に入りました。

農塾境界の波板に立てかけていたところ10時過ぎ頃に陽が当たっていたのでまた引越し。今度はイノシシバリケードの笹の柵に立てかけ。ここはもう揺ぎ無く日陰のはず。風通しも良好だし雨もバッチリ当たるし申し分ないのではないかと。ついでに水も掛けてあげた。

イノシシ現る!!

畑仕事をしていると境界の波板に何かが当たり「ゴン!ゴン!」と音がする。その後、立­木の枝が「ガサガサ」。様子を見に近くまで寄ってみると...出た!

はじめは画面中央、奥の方の草むらでモゾモゾしてます。2分半あたりから姿を現して接­近!

サトイモ掘ったどー!

昨日、父から畑のサトイモを掘ってくれ、と言われたので
今日は天気も良いので、さっそく掘ることにした。

ちなみに、ウチの畑は父の趣味でしていますが、
肝心の父は5年前に骨盤を骨折してしまい、力仕事はボクに回ってきます。




今年のサトイモは、4株?ほど。
お正月のお雑煮に入れる分が採れれば、上出来な感じ。


まずは、鎌で茎をおおざっぱに切断。




全部切り取った図。



茎から大量の水分が流出します。

スコップで、ざっくりと掘り起こし・・



根っこの土を、落としていくと、こんなん。



採取完了。




残っている根っこを、鎌で削ぎ落としておきます。
そのままにしておくと、根が伸びてイモの養分を吸っちゃうからね。



あとは、この作業をひたすら繰り返すのみ。


全部取り終えたところで、
今日の収穫はこれだけになりました。



で、これを夕方まで天日で乾かします。

残ってる土や、鋳物表面の水分を飛ばしておかないと
腐りやすくなりますからね。


うん、これだけあれば、お雑煮には十分足りるでしょう。
よかったよかった。



ちなみにこちらは、大根とか白菜とか。
もう一ヶ月もすれば、こっちの収穫もせねばなりませぬ。